希望が欲しいのです

皆様如何お過ごしでしょうか?
工業製品の生産活動の鈍化により当社も受注減に陥っております。
日本の技術継承を絶やさない為に当社社員の雇用維持に奔走している今日この頃です。

前のブログの内容に関して誤解が無き様、少し自己フォローをします。
「蔓延策」に関しては、あくまでも感染者と完治者・重症(重篤)者の割合と感染後の対処方法、重症患者の医療機関の対応許容の統計が出てからの話です。
それまでは他者に菌をうつしうつらないないように予防するのは当たり前です。
決して「感染を早めよう」と思っている訳ではありません。

実際に完治している人がいるのですから「なぜ治ったのか」を統計・分析をして、例えば「この程度の症状であれば既存する治療薬を服用して頭を冷やして暖かくして寝ると治るよ」みたいな対処方法を早く広めれば良いのではないかな?と思うのです。
また、収束に向かっている国もあるのですから、情報を集めて分析し、有効そうな事はどんどん公表・実践すれば良いとも思います。(でも色々な怪しい情報もあるのでくれぐれも個人の判断で行動しない様にして下さいね。)
皆が恐れているのは、「この事態がいつまで続くのか」と「感染後の重症化のリスク」等による疑心暗鬼です。
ただ闇雲に「人との接触を控えて」と言われても「ではいつまで?」「どうなったらOK」という答えが無いと気力も無くなって来ますよね。
ほしいものは「感染しても大丈夫。このウイルスに打ち勝てるよ!」という希望です。

とにかく、1日も早い収束を願い続けます。

2020年04月22日