蔓延策でどうでしょう?

「緊急事態宣言」が発動されました。その前から不要不急の外出の自粛が促されていたので、特に大きく変わった感は有りませんが、密閉空間・密集場所・密接場面の危険性がある飲食店・カラオケ・ライブスペース・バー・イベントの事業への自粛要請が強まりましたね。
 多くの人が一生懸命頑張って仕事をし、たまったストレスや疲れを癒す為においしい食事をしたり、集まって音楽を楽しんだり、仲間と語り合ったり出来る場所が窮地に立たされております。勿論感染拡大を防ぐ手段として仕方ない事だと分かっておりますよ。
税金を預かり運用できる先生方、ここは何卒事業継続の為の休業補填等の支援を早急にお願いします。
今この支援を行わなければ、事態の収束後には「どうせこの商売は切り捨てられるから」を理由に同様の事業を始める人はいなくなってしまうでしょう。
 すると多くの人が楽しみを無くし、コミュニケーションを深める場所もなくなり、ストレスも発散できず、働く意欲も無くなり・・・・・。
結果的には税収も減り、先生方の報酬も減っちゃいますよ。
手作り出来る様なマスクをばらまくお金を廻して上げて下さい。お願いです。

 現在、感染者の激増による医療崩壊を懸念しての「外出自粛要請」が発令されていますが、ウイルス自体が自然消滅する可能性は薄いんですよね?ワクチンも出来ていないし、特効薬も無い。
ということは感染する可能性はずっと続くということですよね。
 感染の終息は、ワクチンや特効薬の完成が早いか、ウイルス蔓延の末の個人の治癒力によるウイルス消滅が早いかという事ですよね?
ワクチン完成はあと2年程かかるという噂です。2年も閉じこもっていたら経済はメチャクチャになりますよ。
であるならば、発症後の回復者と重傷者の統計を取り、早い時点で普通の生活に戻し、もともと持病がある方や免疫力が弱い方、お年寄りなどの重症化リスクのある人たち用に医療機関・体制を確保し、軽度の場合は自宅療養にするなどして出来るだけ早期の事態収束を目指す「蔓延策」が現実的なのでは?と感じます。
実際、死亡者より完治者の方が圧倒的に多い様ですからね。
ということで、自分の身体は自分で守るしかなく、栄養を取り・よく睡眠を取り・適度な運動で体力を付け、ウイルスに打ち勝つことが感染終息の近道と信じ、私は免疫力(治癒力)アップに勤しみます!

「栄養を取る」という事は、沢山食べる事ではなくバランスの取れた食事を規則正しく取る事なので、くれぐれも特定商品の買い占めの様な「さもしい」行動は控えて下さいませ。

一日も早い事態の収束を祈っている今日この頃です。

2020年04月09日