2019年もあと少し

2019年(令和元年)も残りわずかとなりました。
ほぼ半年ペースのブログ更新です(^o^;)
2019年は、上期・下期で明らかに受注が著しく(下期で)落ちました。協力会社との情報交換で話を聞いても同じ傾向です。
「景気動向指数」も下がっていますね。製造業においては、米中(大国間)貿易摩擦の影響が多分にある様ですね。
他国の情勢に左右されるのは悔しい感は否めませんが、工業製品や機械製品を輸出する事で大きな利益を得ている我国では致し方ないのでしょう。何とか食いつながねばなりませんね。皆さん頑張りましょう!

さて、我国の代表先生方々は「観光業で外貨を稼ごうではあ~りませんか」と「ザ・公営ギャンブルランド(IR)」などを計画立案したりしてますが、ギャンブルに興味が無い私にとっては、「ギャンブル目当てにわざわざ日本に来るかな~?」「ラスベガスや香港と何が違うんだろ」ってな感じなんですよね。そもそもギャンブルを目的に来る人達がその他の目的にお金を使うとも考え難いし、賭けに勝った人はお金を使うかも知れませんが、日本で使うか分からないですよね。
でも、国内の競馬・競輪・競艇・オートレース等々の公営ギャンブルは収益を上げている所を見ると、運営側(元締め)は儲かるのでしょうね~きっと。
そもそもギャンブルって、元締めは絶対に損しない様になっているのは分かっているのですが、基本的には客同士が互いに自分のお金を賭けて「負けた方が勝った方に取られてしまう」仕組みなので、元締め自体の儲けってそんなに多くないのではないかな~と思うんですよね。(勿論元締めが儲かるシステムにはなっているのでしょうけど)
よって、「ギャンブル目当てのお客から参加費やサービス料集め」がメインならば、なにもギャンブルで客寄せしなくてもいいんじゃないかな~、と思うのです。もっと、我国に来てお金を落としたくなる様な、日本でしか体験出来ない独自の食・文化・サービスを体感できる施設を推進・助成したり、世界に向けた広告宣伝などにに力を入れた方がよっぽど生産性があって国内産業も潤うのではないのでしょうか?

「お金って、時には人を狂わせますよ。」

来年も良い年になりますように。

2019年12月20日